小森日菜子(博士ちゃん)wiki経歴や中学はどこ?品川女子学院の秀才だった!

2024年6月29日放送の「サンドウィッチマンと芦田愛菜の博士ちゃん」に小森日菜子さんが出演!

世紀の大発見を引っさげて帰ってきました!!

彼女が何を発見したのかというと、ニホンオオカミの剥製(はくせい)です!

施設で埋もれていたその犬っぽい剥製が何なのか、これまで誰も特定できずにいましたが、

彼女の豊富な知識と努力でそれがニホンオオカミであるという事を導き出し、なんと論文まで発表!

そんな日菜子ちゃん、いや日菜子大先生の経歴、

通っていた小学校や中学校、

そして何故絶滅動物にこだわるのか等を徹底調査してみました!

さらに家族に関しての情報も公開!

目次

小森日菜子’s プロフィール

プロフィール

名前:小森 日菜子(こもり・ひなこ)

生年月日:2010年生まれ(13歳)

出身:東京都

学校:墨田区立小梅小学校
   品川女子学院中等部

絶滅動物にハマるきっかけは3歳の時に見たYoutube

https://web.quizknock.com/interview_komori

絶滅動物博士ちゃんの小森日菜子ちゃんですが、

3歳の時に見た絶滅動物の動画をYoutubeで観た時から興味を持ち始めました。

その後すぐに絶滅動物図鑑を買ってもらったそうです!

3歳なんて物心つくかつかないかの年齢ですから、

それから13歳の今に至るまで絶滅動物一筋の日菜子ちゃんなので、

もう彼女の人生そのものが絶滅動物みたいなものですね!
(良く分からない表現ですが笑)

動物全般が好きだそうですが、

現代の生物からすると考えられないくらい奇抜な形態をしているところが魅力なんだそうです。

確かに、サーベルタイガーなんて長すぎて全く役に立たない牙とか持ってますしね。

納得です。

二ホンカワウソ復活大作戦!

https://web.quizknock.com/interview_komori

日菜子ちゃんは小学校1年生の時に自由研究で絶滅動物の二ホンカワウソについて調べていました。

そのきっかけとなるのが絶滅の定義だそうです!

絶滅という意味はこの世にもう1匹も存在しないという事ですよね?

でも世界中を隈なく調べて1匹もいないことを証明するなんて絶対に無理です。

じゃあどうやって、、と思いますよね?

実は絶滅の定義とはざっくりしていて「50年間目撃されなかったらもういない」ってことにしよう

と国際的には決まっています。

なのでもしかしたらどこか人がまだ足を踏み入れていない奥地でひっそり生存している可能性も無きにしも非ず

ってことです。

でも50年ってところがかなりハードル高いですよね。

なのでそんなに長い期間何の情報もなかったら絶滅している可能性がかなり高いというのは頷けます。

ただ、10年間とかだったらどうですか?

え、まだ生きてるかもしれないじゃん!って思いますよね?

二ホンカワウソは30年発見されなかった時点で絶滅宣言が出されました。

そこに疑問を感じた日菜子博士は「もしかしたらワンチャンあるんじゃね?

と言ったかどうかはわからないですが、

自分で調べてまとめたのが「ひなこの二ホンカワウソふっかつだいさくせん」なんです!

絶滅の定義から疑問を持ち、自分で答えを出すために研究する。

そんな小学1年生は天から才を授けられたとしか言い表せない私の語彙力のなさ。

日菜子博士、申し訳ない。

小学生の時から動物学者と共著者として論文を発表

日菜子ちゃんは墨田区立小梅小学校へ通っていました。

この頃から既に大学教授と共に研究に取り組んでおり、

川田信一郎先生(国立科学博物館動物研究部)、郡司芽久先生(東洋大学生命科学部)らと

明治時代のキリンについて論文を発表しています!!

https://www.kahaku.go.jp/research/publication/zoology/download/49_2/L_BNMNS_49-2_81.pdf

二ホンオオカミの発見までの経緯

今年の2月に数少ない貴重なニホンオオカミの剥製を発見したという論文を発表して全世界に衝撃を与えた日菜子先生。

その経緯を説明します。

始まりは小学校2年生

日菜子ちゃんは小学校2年生の頃には既にニホンオオカミについて研究をしていたそうです。

20世紀初頭までは生存が確認されていたにもかかわらずその生態は謎だらけ。

そんなミステリアスなところに惹かれたと言います。

当時一度だけニホンオオカミの剥製を目にしたことがあったが、あまりにもイヌっぽくて衝撃を受けたそうです。

ただ、状態も悪かったことから実際はどんな姿だったのだろう、

と想像する毎日を過ごしました。

ニホンオオカミと再会⁈

出典:NHK

小学校4年生のある日、科博の筑波研究施設のラボを訪れたときのこと。

棚の奥に埋もれて飾られていた一体の剥製がチラっと見えました!

それを見た瞬間にビビッと日菜子レーダーが反応したと言います!

それは日菜子ちゃんがこの2年間思い描いたニホンオオカミの形態そのものだったといいます。

施設の研究員に何の剥製か尋ねるも回答を得れず。

数か月たって施設から得た情報は「上野動物園で飼育されていたヤマイヌ」だけだったそうです。

誰も知らないなら私が調べる!

何年も調べ、ニホンオオカミの本当の姿を想像し続けた日菜子ちゃん。

あの時体を走った衝撃はあの剥製がニホンオオカミだからに違いない!

そう思い自ら証明するために動き出しました!

父親に手伝ってもらい、国立国会図鑑のデジタルコレクションで資料を集めたそうです。

恩師から「一つの情報の点が新しい情報の点へと繋がって集合していくのが魅力」

と教わったのだとか。

知らないことを知るのか嬉しくて楽しいと思えるのは生粋の研究者ですね!

キリンの論文同様、川田総一郎先生と協力してついに論文発表に結びついたんです!

証明できたことは素晴らしいですが、

それよりも小学校4年生の時に既に見抜いていた

ということが何よりも驚きですね!

絶滅動物を復活させることには反対?

ジェラシックパークみたいに、誰でも一度は恐竜を見てみたいと思いますよね!

例えば自分が憧れている絶滅動物がいるとして、

それを蘇らせる知識も術もあるとします。

日菜子ちゃんは絶滅動物が実際に動いているところを絶対に見てみたいはずです。

でも日菜子ちゃんは復活させることは必ずしも良い事だとは限らないと考えています。

それが人間のエゴだという事を理解しているんですね。

それが今の生態系に悪影響を及ぼしてしまうかもしれない。

いなくなってしまった動物を蘇らせて自己満足に浸るのではなく、

今生きている動物を絶滅動物にさせないために活動をしていく。

13歳でこの境地に辿り着くなんて涙が止まりません。

心から動物が好きなんですね!

もの凄く深いです。

日菜子さんの家族は?

日菜子ちゃんのご家族についてはあまり情報は出ておりませんが、

おそらくお母さまであろうと思われるXのアカウントを発見。

そのなも「カワウソマンZ」

自己紹介欄には「絶滅動物が好きな娘の母」とあります。

そしてこれまで日菜子ちゃんが出演したテレビ番組と発表した論文がずらーっと書き並べられています。

これはほぼ確でしょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

前回博士ちゃんに登場したのが10歳。

あれから4年達、見違えるほど大人になっていました!

これからどんな研究者になっていくのかワクワクしますね!

次回の博士ちゃん登場までが待ち遠しいです!

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