和歌山南陵高校の校歌の作詞作曲は誰?曲調がレゲエ過ぎる理由とは?

和歌山南陵高校の校歌がレゲエ調で今時すぎると話題になっています!

この記事では、だれが作詞作曲を手がけたのか。

またなぜレゲエ調の校歌を採用したのか調査しました。

目次

和歌山南陵高校の校歌がレゲエ調な理由とは?

先ずは百聞は一見に如かず、という一聴に如かずですかね。

こちらをご覧ください!

どうでしょうか。

これは誰が聞いても衝撃的だったのではないかと思います。

校歌と言えば昭和の時代以前を思わせる古めかしい曲であるのが当たり前という考えを

根底から覆しましたよね?

普通に音楽番組で湘南乃風が歌っていそうです!

まさしく令和という新時代にだからこそ許される大胆さですね!

では、そもそもどうしてこのような曲調になったのかと言うと、

校歌を新しくしたかったとか、曲調をレゲエ、hiphop、ロックにしたいとかではなく、

新しいことをして注目を集め、未来の生徒たちに興味を持ってほしかったという想いからこの案に辿り着いたのだと思います。

確かにテレビ放送で高校球児がこんな校歌を歌っていたら注目しますよね!

そしてその根底にあるのはもっと大きな理由と言うのが、

和歌山南陵高校が廃校の危機に瀕している問題です。

じつは和歌山南陵高校は、2022年5月に給料未払いによる職員のストライキがありました。

そのせいで生徒募集もかけられず、現在生徒数はたった18人(全員3年生)。

次新入生が入ってこなければホントに学校存続の危機に関わってきますから、

この校歌を足掛かりにして「新生」和歌山南陵高校として頑張ってほしいですね!

和歌山南陵高校の新校歌を作詞作曲したのは誰?

作詞・作曲

こんなに注目を集めている校歌を作詞・作曲したのはいったい誰なのでしょう?

それは以下の方々です!

作詞:横川翔さん和燦(WARSAN)

作曲:INFINITY16

横川翔(よこがわ・しょう)

https://www.instagram.com/sho_nagasaki/

長崎を拠点に活動するレゲエミュージシャン。
等身大の人生観や恋愛観を歌に載せて歌い、ライブパフォーマンスが人気なアーティスト

WARSAN(ワーサン)

https://www.instagram.com/warsan1210/

熊本出身のレゲエミュージシャン。ポジティブでストレートな歌詞が好評。皆を笑顔そして元気にさせるジャンルレスなスタイル。

INFINITY16(インフィニット16)

https://www.instagram.com/infinity16telac/

TELA-C(テラシー)を中心に結成されたレゲエサウンドシステムグループ。
野球イベントへの出演も数多くある。

歌詞を見てみよう

グラウンドで選手たちが歌った歌詞を書き起こしてみました。

一歩前へ 今 手を繋ぎやれること
一歩前へ 今 夢掴め 今今今
一歩前へ
進もう笑おう
一歩前へ 一歩前へ
一歩 一歩ずつ進め
泥だらけのスニーカー
履いて旅しようぜ
くだらないことも
笑いに変えようぜ
たくさんの希望に
胸ならしてこうよ
仲間と腕組んで
夢掴み羽ばたけ

和歌山南陵の空がとか、川がとか、山がとか

一切書いてないですね。

ただひたすら熱く前へ進もうという気持ちをストレートに伝えています。

非常にカッコいいい曲だとは思いますが、

やっぱり一言くらい和歌山南陵が入ってほしいと思ってしまいます。

が、それも古いのでしょうね、きっと。

和歌山南陵高校の新校歌の評判は?

ネットの新校歌を聞いてみての反応はどうかと言うと、

校歌は数年に1回更新してして時代に合わせてほしいとは思っていたので、こういう新しい高校なのかなは羨ましい。 ちなみに、うちの地域の学校の校歌は同じ人が作詞作曲しまくった結果、ほぼ全ての学校で、有名な山を仰ぎ見ているので本当に更新してほしいと思っていた。

引用 https://twitter.com/Hatano_dj/

かっこいい 卒業式でこういう校歌流れたら号泣する

引用 https://twitter.com/Hatano_dj/

こんなん歌いづらいだろうw

引用 https://twitter.com/Hatano_dj/

これなら校歌をカラオケで歌いたい。一生忘れない校歌になりますね

引用 https://twitter.com/Hatano_dj/

凄い!甲子園で聴いてみたいです

引用 https://twitter.com/Hatano_dj/

こんな感じでSNSを使う世代の人たちからは

意外にもポジティブな意見が多いように見受けられます!

これを機にいろんな学校で校歌が更新されるなんてことがあるかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は和歌山南陵高校の新校歌がレゲエな件について調査してみました。

ひと昔前ならモンスターペアレントやPTAから学校の風土が乱れるなどの苦情が

殺到してもおかしくないくらいのニュースなきがしましたが、

今は多様性の時代なんですね!

もとは学校のイメージを変えて新しくしようという動きから出来たのかもしれませんが、

こんな校歌があってもいいじゃんと若者中心に受け入れられている様子が感じられます。

これからは若者の時代ですからね!

上の世代は何に対しても寛容さを持つ必要があるかもしれません。

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