性同一性障害と診断された男性が7月10日、生殖器の手術をせずに戸籍上の性別を
男性から女性に変更することが認められました。
外観を変更後の性別に似せる手術を受けずに変更が認められたのは極めて異例だという事です。
そして、その審議の裁判長を務めたのが倉地真寿美さんで、今ネットで注目を集めています。
今回は倉地真寿美さんの経歴と学歴、そして結婚の有無、旦那さんや子供はいるのかについて調調べてみました。
倉地真寿美’s プロフィール
手術なしで性別変更認める。
— 日本の国益🎌CFJ🎌 (@JapanKokueki___) July 10, 2024
この判決を出したのは
倉地真寿美裁判長
名前と顔を覚えてください https://t.co/EnamRgwFUO pic.twitter.com/x7S9q5kFY4
名前:倉地真寿美(くらち・ますみ)
生年月日:1964年4月13日(60歳)
出身地:滋賀県守山市
大学:神戸大学法学部
職業:広島高等裁判所第3部総括判事
倉知真寿美の学歴
倉地真寿美さんは長年裁判所で働けれて来たわけですが、
当然裁判官になるには法学部に入らなければなりません。
法学部は倍率がもの凄く高くどの大学でも入るだけでもかなり大変です。
その中でも倉地真寿美さんは神戸大学部法学部を出られています!
神戸大学法学部と言えば日本でもトップクラスの名門であり、
偏差値は77と言われています!
倉地さんがどれだけ学力が高く優秀なのかが良く分かりますね!
倉地真寿美の経歴
倉地さんの経験豊富な輝かしき経歴は以下になります。
- 大阪地裁判事補(1991~1993)
- 長崎地家裁判事補(1993~1996)
- 東京地裁判事補(1996~1999)
- 大阪地裁判事補(1999~2001)
- 大阪地裁判事(2001~2002)
- 甲府家地裁判事(2002~2006)
- 司法研修所民事裁判教官(2006~2010)
- 東京地裁49民判事(2010~2014)
- 東京地裁28民判事(2014~2015)
- 東京地裁28民部総括(2015~2016)
- 大阪地裁9民部総括(2016~2020)
- 大阪高裁2民判事(2020~2020)
- 神戸地家裁姫路支部長(2020~2022)
- 山口地家裁所長(2022~2024)
- 広島高裁第3部部総括(2024~)
現在60歳になる倉地真寿美さんですが、1991年から現在まで法曹として様々な役職を務め、
絵に描いたようなエリートコースを歩んで来たことが良く分かりますね。
ちなみにですが、
法曹とは裁判官、弁護士、検察官といった法律を扱う専門家の総称です。
法曹となるには通常、法学部を卒業した後に法科大学院を2年、
そして司法試験を合格、さらに司法修習1年を経てやっとなれます。
実に8年!
1991年から判事補となっているので年齢から考えると大学もストレートで合格、
その後の大学院もストレートに行っていることになりますね。
倉地真寿美は結婚してる?旦那は?子供はいる?
倉地真寿美さんは結婚していることがほぼ確実ですね。
というのは、1993年に旧姓の岩佐真寿美から倉地に変わっています。
ですので倉地さんが30歳前後で結婚なさったのではないかと推測できます。
旦那さんの情報については明らかにされていません。
経歴で見た通りこれだけもの凄いスピード出世をしながらも、
激務の中プライベートも充実していたのですね!
お子さんがいらっしゃるのかどうかについてもネットには詳しい情報は上げられていないようですね。
やはり裁判長の家族は危険に晒されないように厳しく取り扱われているのでしょうね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
倉地真寿美さんについて学歴、経歴、家族について調べてみました。
経験豊富で優秀な裁判長であることが良く分かりましたね!
良心に従って正しい判決をくだし続けて30年以上。
想像を絶する苦労もしてきたと思いますが、これからも頑張ってほしいですね!
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