佐々木莉佳子さんはガールズグループ・アンジェルムに所属しているメンバーで、
明るく元気な笑顔がとても印象的なアイドルです。
彼女を検索すると「気仙沼」「震災」「地震」そして「ドッキリ」という検索ワードが目につきます。
実は彼女は宮城県気仙沼出身で東日本大震災の被災者。
そして仕掛けられたドッキリの演出が酷いという噂です。
そのことについて調査してみました。
佐々木莉佳子’s プロフィール
プロフィールまとめ
- 名前:佐々木莉佳子(ささき・りかこ)
- 生年月日:2001年5月28日
- 出身:宮城県気仙沼市
- 身長:166cm
- 血液型:A
- 職業:アイドル・モデル
- 事務所:アップフロントプロモーション
気仙沼出身の被災者
佐々木莉佳子さんは宮城県気仙沼です。
気仙沼は2011年3月11日に東日本大震災で大きな被害を被った場所です。
そして佐々木さんはその震災の被災者の一人です。
当時9歳でした。
災害から10ヶ月たった時の写真。
瓦礫の上にただただ立ち尽くす姿はあまりにも衝撃的ですね。
父親が黙ってオーディションに応募
被災地を元気にしていこうという動きから気仙沼でご当地アイドルができるという噂を聞きつけ、
被災後のショックで塞ぎ込んでしまった莉佳子さんに見かねたお父さんが
そのオーディションに勝手に申し込んだらしいです。
それが「SCK45」です(現在SCK GIRLSと改名)
そしてそこから莉佳子さんの人生が大きく変わっていくんですね!
目の前の人たちに笑顔を届けるご当地アイドルから
日本中から注目されるトップアイドルに駆けあがりました!
当時からめちゃくちゃ美少女だったんですね!
たくさんの困難、挫折もあったんだと思いますが、
お父さん、ナイス行動です!
ありがとうございます!
お父さん、あなたは莉佳子さんだけでなく、
後に莉佳子さんのファンになる人たちも
救ってくれたのと同じです。
もちろん莉佳子さんが誰よりも努力したのは
言うまでもないですが。
心霊ドッキリで何が⁈
東日本大震災で幼くして家を失った佐々木莉佳子ちゃんに対して地震ドッキリ仕掛けたの本当に今でも意味がわからない
— ハロ (@nCGeT2Yx5Yvo0Ck) October 19, 2019
莉佳子が普段どんなに明るく振る舞っててもやっちゃいけないことあるでしょ
誰も企画を疑問に思わなかったのかな怖いよ
これが世間に知られたら炎上どころじゃないよ pic.twitter.com/QisyastcKG
佐々木莉佳子さんがかかったドッキリとは、
電話ボックスで電話を掛けようとしている最中、
ボックスが揺れて驚かせるというものらしいです。
特に災害や地震を装ったドッキリを仕掛けたわけではなく、
電話ボックスに入ったときに心霊現象で的なもので揺れるという設定にしたかったのですね。
ただ、密閉された空間で激しく揺らされたら普通の人でもかなりの恐怖ですし、
日本人ならすぐに地震だと思いますよね。
ましてや幼い頃に被災している人にとっては
このような体験がトラウマになる可能性も十分にあります。
佐々木莉佳子ももしかしたら幼少の記憶を思い出してしまうかも
というのは想像に難くないと思われます。
莉佳子さんのファンは事情を知っているだけにこのドッキリに対して怒り心頭だったようで
X (旧Twitter)に非難のコメントが殺到したようですね。
まとめ
どうでしたでしょうか。
今回佐々木莉佳子さんについて調べてみて、
こんな健気にただひたすら周りを元気づけ、
負もプラスに変えていこうというアイドルがいることに衝撃を受けました。
ドッキリに関しては、やはり制作側に落ち度があると言われても仕方がないのかなと思います。
ドッキリを仕掛ける以上、どうにかアイドルが怖がっていところを撮りたい!
という製作の意図わかりますし、
悪気はあって怖がらせているわけではないというのが大前提にあるのは分かった上で、
佐々木さんの背景をなぜ制作側が把握していないんだ!
とファンは起こっているのですね。
仕掛けられた本人はドッキリかぁと優しく笑ってくれたかも知れませんが、
事情を知っているファンは確かに笑えないですよね。
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