5月19日放送の「ナニコレ珍百景」で水野舞さんが登場。
彼女は13歳の女子中学生にして耳につけないイヤリングの特許を取った会社の社長なのです!
そして何よりめちゃくちゃ可愛い!とネットでは注目が集まっています!
一体水野舞さんはどんな人物なのか深堀っていきましょう!
起業は小学校6年生!
水野舞さんが耳に付けず、髪につけるイヤリングの会社「MAIEARRINGS(マイヤリングス)」を起業したのはなんと12歳の小学6年生だったんです!
特許取得は小学5年生
そしてなんとなんと自身の考案した耳につけないイヤリングの特許を取得したのは小学校5年生の時だそうです!
ヘアピンに穴をあけ、そこにパールやチェーンなどの飾りを通して耳の後ろに髪に留める。
そうすることでイヤリングやピアスのように見せることができるという画期的なアクセサリーです!
きっかけは母のイヤリング
母が身に着けているイヤリングに憧れを抱いていたそうですね。
そしてイヤリングを着けている友達から借りるも痛くて着けれなかったそうです。
「イヤリングやピアスはしてみたいけど痛そう。でもオシャレはしたい」
そんな女の子らしい想いからこのアイデアに辿り着いたのは素晴らしいですね!
父が特許取得を後押し
特許取得が実現したのは小学校5年生ですが、
このアイデアは舞さんが小学校3年生の時にすでに出来上がっていました!
ヘアピンに毛糸を通してストローを着けて作った髪飾りを耳の後ろの髪に着けてイヤリングのように見せている、
そんな光景を見てお父さんは
「これは発明かも!スゴイ発想力だ」
と思ったといいます。
舞さんのお父さんは特許取得の研究に関わるお仕事をしているそうです。
普通であれば娘がただ遊んでいるだけで終わってしまいそうなこの場面ですが、
舞さんのお父さんだからこそ気づけた貴重なアイデアだったんですね!
仕事の様子
小学5年生で自身が考えたマイヤリングの特許を取得し、小学6年生のときに株式会社マイヤリングスを設立
— 細切れビジョンで、なんでもできる!ファン (@komagire_vision) May 6, 2023
小6で会社設立!? 自由な発想で特許取得した“耳につけないイヤリング”に迫る | ほ・とせなNEWS https://t.co/LGVGxqMXCg
小学生で社長となった舞さんですが、
まだ子供だからと言って仕事を大人たちに任せているわけではありません!!
デザインを考えるアドバイザーたちとしっかりと会議に参加しているんです!
季節ごとのイベントに向けての商品だったり、単価の話だったり
自分の意見を臆することなく言えるのは並大抵の大人でも難しいことです。
闘病経験が今に活きている
舞さんは1歳から4歳までずっと闘病生活を送っていました。
血液の凝固系に異常があり母乳を飲めないので点滴での栄養摂取を余儀なくされていたそうです。
そして4歳の時母の志保さんから肝臓の一部を移植。
そのころマスキングテープを切り貼りして遊んでいたのが物を造る発想につながっていると舞さんは言っています。
「病院の中でも楽しみがある」ということに気が付けたのだそう。
自身の辛い経験から、小児病棟の子供たちのために活動しています↓
中学生社長の挑戦!耳に付けないイヤリング “マイヤリング”を小児病棟の子ども達50人に届けたい|Creema SPRINGS (creema-springs.jp)
MEIEARRINGS(マイヤリングス)の今後
水野舞さんが立ち上げた会社「マイヤリングス」の情報です。
SNSの発信により海外からの問い合わせも来ているそうです!
今後は国際特許の取得も検討しているそうですよ!
まとめ
ひょんなことから父が舞さんのすごいアイデアに気が付き、
若干13歳で一企業の社長になった舞さん。
大人だからとか子供だからとか言うつもりはありませんが、
自分の当時と比べるとやはり飛びぬけて考えがしっかりした方だと感じましたね。
今後どこまでマイヤリングが広まっていくかに期待です!
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