こんにちは、うえちかブログです。
そして今回も色をテーマにしてみました。
早速ですがHe is green.の意味は何でしょう?
答えは数行後!
He is Greenの意味
お察しの通り「彼は緑色です」、、、
「……。」
ではないですよね。
もしそうなら、このフレーズを使える人は超人Hulkかシュレックくらいになってしまいます。
ハリセンボンの方に「You are not that green today(今日はそんなに緑じゃないね).」
と言ったらちゃんと返してくれるかもしれませんが、、、、。
正解は「彼は未熟だ。」です。
green(緑)は元気な植物の色ですから若くて元気というイメージがあるのはおそらく共感できますよね。
果物も熟してないものはまだ固くて緑ですすし。
それを人に当てはめて若い、未熟という意味になっています。
例をあげるとこんな感じで使います。
He is an experienced teacher.
But even he was very green when he started.
彼は経験豊富な教師だけど、
そんな彼だって始めたばっかりの頃は未熟だったんだよ。
(超人Hulkにもこんな未熟な時代があったのでしょうか?)
日本の緑は青
Greenの感覚は日本でも同じで、日本語では「青い」と表現しますよね。
「まだまだ青い」「青二才」は未熟を指す言葉で、それがまさに「 He is green」なんです。
国、文化が違えどそういう感覚は同じなんすねぇ。
なぜ日本語では青なのかというと昔は色を表す言葉が少なかっため緑がかった色は全て青と呼ばれていたからなのです。
その名残が今も「青リンゴ」「青信号」などにみられますが、英語ではgreen apple、 green lightとみたままの呼び名です。
ネイティブの英語を聴くのに何千語も要らない!
350語を使いこなそう!
それでは。
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