こんにちは、うえちかブログです。
Now I’ve seen it all!
この意味分かりますか?
ヒントとして例文の中にこのフレーズを交ぜ込んでみます。
以下を読んでどんな意味か推測してみてください。
例文 1
A: Wow! Did you see that?
B: Yeah! I can’t believe I just saw a flying car soaring above the traffic! Now I’ve seen it all!
例文 2
A: Hey. Our homeroom teacher just came in with her hair dyed bright pink!
B: Well, I’ve seen it all.
さぁ訳を考えてみてください。
正解は↓です。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
正解は、、、。
実は絶対にこれ!っていうのはないです。
I’ve seen it all は簡単に訳すと「信じられない」、「驚いた」、「なんてことだ!」がまぁまぁ当てはまるかもですね。
なぜそんなことを言ったかというと、この表現は何か信じられないものや奇妙なもの等、
予期せぬものを目撃した際、驚きや衝撃を表すのに使われるからなのです。
なので、時と場合によって訳は変幻自在です。
その時々で状況にあったテンションで訳を自然な形に変えるのが良いのかと思います。
例文1と2はこんな感じで訳すのが良いかもしれません。
A: Wow! Did you see that?
うわ!見た今の?
B: Yeah! I can’t believe I just saw a flying car soaring above the traffic! Now I’ve seen it all!
うん!交通の上を飛んでる車を見たなんて信じられない。驚きだよ!
例文 2
A: Hey. Our homeroom teacher just came in with her hair dyed bright pink!
ねぇ。担任の先生が髪の毛派手派手のピンクにして入ってきたんだけど!
B: Well, I’ve seen it all.
うわぁ、マジかぁ。
この「マジかぁ」は驚きや信じられないという気持ちを表していてるので、
似合ってなかったり変に映っていた場合は「うわぁ、ヤバ」とか「ヒドイなこりゃ」みたいにも訳されるかもしれません。
そもそも「Now I have seen it all」は直訳すれば「今その全てを見ました」ですよね。
なぜ「信じられない」などの驚きの表現になるのかというと、
今まで生きてきて数多くの異様な事、驚愕する事を目撃してきたので
もうこれ以上驚くような事を目にすることはないだろうと仮定しているなか、
それを超える事が起こった。と言うことです。
なので、「その信じられない出来事をたった今目撃した」という意味で
Now I have seen it all. と言っているんですね。
また、口語では Now I’ve seen everything! とも言ったりします。
先程の例文は以下のように書き換えられます。
例文 1
A: Wow! Did you see that?
B: Yeah! I can’t believe I just saw a flying car soaring above the traffic! Now I’ve seen everything!
例文 2
A: Hey. Our homeroom teacher just came in with her hair dyed bright pink!
B: Well, I’ve seen everything.
それでは。
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