小林鷹之はキックバックを受けている？裏金問題で炎上した理由とは？

自民党所属で前経済安全保障担当相の小林鷹之議員が自由民主党総裁選挙に立候補する

と発表したことで多くの注目を集めていますね。

しかしその一方で裏金問題で炎上しているというのです！

一体どういうことなのか調査してみました。

小林鷹之はキックバックを受けている？なぜ裏金問題で炎上？

総裁選に立候補することを決意したという報道があり小林鷹之議員に一気に注目が集まっていますね。

しかしネットでは小林議員が裏金問題で炎上しているそうなのです。

炎上の原因は小林鷹之議員がキックバックを受け取っていたというわけではなく、

裏金問題に対して小林さんが発言した内容にありました。

2024年8月11日にフジテレビの番組に出演。

そこで裏金議員が役職を外されたことに対して以下の発言をしました。

「やりすぎでしまうと現場が回らなくなる」

「処分はけじめとしてやるべき（だが）処遇はもう少しバランスをとってやればいい」

それを受けてネットで批判が集まったようです。

党内からも「世論と完全にずれている」という意見も出ていたそうです。

ネットでの反応は？

小林鷹之「（裏金問題において安倍派を役職から外した事について）やりすぎてしまうと現場が回らなくなってしまう」

どうやら、小林は「裏金問題」を「些細な事」と考えているようですね。こういう者が「法の支配」を毀損しているわけです🙄

— 法學院狂魔 (@Adepteater029) August 13, 2024

ここで清和に媚びてしまうのは世論が読めなさすぎだし

何より足場の脆さをろていしてる

https://twitter.com/search?q=%E5%B0%8F%E6%9E%97%E9%B7%B9%E4%B9%8B%E3%80%80%E8%A3%8F%E9%87%91&src=typed_query&f=top

政治資金規正法の再改正は絶対必要 党内処分も甘いままなら、有権者が選挙で落とす それが政治再建の第一歩です 総裁変えたから支持率上がって選挙で勝てると思われてるってのは有権者が舐められてる証拠 有権者も正念場ですよ

https://twitter.com/sei0077/status/1826146431536603440

このようにネットでは裏金問題を些細なこと捉えているのではないかという声が多く見受けられますね。

これに関して泉房穂・兵庫県知事はX(旧Twitter)で、

『小林鷹之氏は「裏金問題の実態解明に“うしろ向き”」』との記事だが、“うしろ向き”というよりも、“なかったことにしようとしている”と言ったほうが近いように思う。マスコミも“若い“とか”コバホーク”と騒ぐのではなく、裏金関係のことも、もっとしっかりと報じるべきだ。

https://twitter.com/izumi_akashi/status/1826140621800956147

と述べています。

小林鷹之は裏金問題をどう捉えている？

おそらく小林鷹之さんが強調したかったのは、

経済対策だったり、外交だったり、子育て支援だったり

目の前には山積みになっている問題があり、

それらにバランス良く取り組みながらきっちり裏金問題の処分や処遇改善をやっていこうという

意味なのでしょう。

本人はしっかりと処分はするべきだと発言していますし、決して軽んじてはいないはずです。

そう汲み取った上で、やはり完全に国民の意見とはズレていると言わざるを得ないでしょうね。

そもそもあれだけ時間をかけてきて問題解決に至っていないばかりか明らかになったことがほとんどありません。

「知らぬ、存ぜぬ」の一点張りで時間が無駄になりました。

いつの間にか報道でも取り上げられなくなり、このまま未解決になる恐れさえ出てきています。

それを他に時間を割きたいから後回しとも取られかねない発言をされては

SNSで「些細な問題と捉えている」と批判的な意見が上がっても仕方がないのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は小林鷹之議員の裏金問題の炎上について調べてみました。

自民党の裏金問題根強いと言われていますが実はどの問題よりも解決しやすい問題に思えます。

それをここまで時間をかけても進展せずでは国民の怒りが爆発しても仕方がないですよね。

小林議員が言うように先々しっかりと処分と処遇がなされることを願います。