【可算、不可算名詞】I like cat と言ってはダメ?

こんにちは、うえちかブログです。

突然ですが、猫派ですか、犬派ですか?

「私は猫が好きです」と英語でちゃんと言えるでしょうか?

I like a cat.
I like cats.
I like the cat.
I like the cats.

どれが正解でしょうか?

正解は、、、。

5

4

3

2

1!

I like cats です!

もし迷ってしまった方、これを読めば正解が分かるだけでなく何故それが正解で他が不正解なのかがしっかりと分かります。

目次

猫を食べるのが好き!?

まず一番選んではいけないのは I like cat です。

これは「私は猫を食べるのが好きです。」という意味になってしまいます!

何故そうなるのかというと、英語には可算名詞不可算名詞というめんどくさい概念が存在するからなんです!

簡潔に説明しますと、

具体的にハッキリと決まった形をしているものは、通常数を数えることになってるんです。

そして逆に数えられない名詞は決まった形のない抽象的なイメージになります。

では、数えられる名詞なのに数えてない場合はどうなるのでしょう。

A catからcatになると、猫のハッキリした形がとたんに抽象的になってしまいます。

普通なら数えられるのにあえて数えない。

と言うことは数えられない理由があるはず。

すなわち鶏、牛、豚肉のように小分けになっている!

よって食肉として扱われているように聞こえてしまうんですね。

よってI like cat / I like dog は猫(犬)の肉が好き、すなわち猫(犬)を食べるのか好きとなってしまいます。

ネイティブからすると、I like chiken(鶏肉が好き)と似た感覚になるんでしょうね。

逆にI like chickensと言えば複数の鶏が思い浮かび、

(食べ物としてではなく生き物として)鶏が好きですとなるんです。

余談ですが、牛肉(豚肉)が好きですはI like beef(pork)と冠詞(aやthe)はつけずに複数形にもしません。

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I like a cat は何故おかしい?

ではI like a catとすれば文句はないですよね?

と鋭く痛いところをついてくる方もいると思います。

ですが、コレも不自然なのです

確かに文法的には正しいです。

しかし、例えば「犬派?猫派?」と言う質問は「犬全般が好きですか?

猫全般が好きですか?」とフワッと種全体を聞いてるわけで、ある一匹だけの事は聞いてないですよね。

だから「私、猫好きなんです。」と言いたいなら複数形にしてI like catsが自然なのです。

I like a catって言ってしまうと、相手には

「ん?急に最近見た一匹のある猫の話を始めたのかな?」と不自然な感じになってしまうので気を付けてください。

おそらく英語はネイティブの言語じゃないから仕方ないかって意図を組んでくれると思いますが、

どうせならちゃんと伝えたいですよね。

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I like the cat(s)の意味

I like the cat(s)はすでに会話のなかで出てきた猫を指します。

A: How was the Neko cafe in Shinjuku?
B: It was good! I liked the cats there. They were so cute. I wanted to bring one home so bad!

A: 新宿の猫カフェどうだった?
B: 良かったよ!猫がとっても可愛くって、一匹連れて帰りたかったよ!

まとめ

いかがでしたか?

簡単な表現でも使い方を間違えるとかなり不自然に聞こえてしまいますよね。

猫が好きは I like cats. 同様に、犬が好きは I like dogs.

しっかりと覚えてくださいね。

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それでは。

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