尾関靖子 たった1日のギネス世界記録保持者 アイスフリーダイビング【激レアさん】

6月10日放送の「激レアさんを連れてきた」に尾関靖子さんが登場。

実は靖子さんはアイスフリーダイビングで世界記録を達成した偉大な人なのです!

ではなぜ激レアさんに捕まったのかというと、、、。

ある悲劇に巻き込まれてしまったのです!

それを詳しく見ていきましょう!!

目次

尾関靖子’s プロファイル

  • 名前:尾関靖子(おぜき・やすこ)
  • 出身:広島県
  • 居住地:千葉県
  • 職業:フリーダイビングインストラクター兼選手

尾関さんはもともとは製薬会社に勤めていたそうです!

しかし今から約8年前の2016年にフリーダイビングに出会います。

そしてあっという間にその魅力に憑りつかれてしまいます!

尾関さんは大会を求めて世界各地を飛び回っては潜りました!

空中にいるかと思ったら行った先で水中。忙しそうですね笑

そしてついに昨年の9月に長年勤めていた会社を退職したんです!

現在は東京、神奈川、千葉を中心に活動しているそうですが、

出張講習も行うというフットワークの軽さも素晴らしいですね!

アイスフリーダイビングとは?

https://watchnavi.getnavi.jp/topics/54172

まずフリーダイビングというのは、ボンベも何も装着せずに息の続く限り

垂直にただひたすら潜っていき、その深さを競うというスポーツです。

なんか既に過酷ですね。

私は泳ぎも下手なのでまず潜れないと思います笑

そして体にかかる水圧はもの凄いんでしょうね!

想像できませんが、想像しただけで苦しくなります!

そしてアイスフリーダイビングとは先ほど説明したことを流氷や凍結した湖で行うのです!

こんなダイビングとは全く異質のものです!!↓

https://indigram.jp/kinsta.jp/2021/10/17/25010/

氷水に浸かるのですから、もちろんウェットスーツは着ますが、

それでも外気温、水温ともに氷点下!!

そんな中でなぜ人は泳ごうとするのか?

そしてなぜ潜った深さを競わなければならないのか?

でもとにかくアイスフリーダイビングとはそういう過酷なスポーツです。

束の間の世界記録

さて、今回靖子さんが激レアさんとして招集された理由はある偉業を達成したのにも関わらず、

悲劇に巻き込まれてしまったからなのです。

今年2月22日、北海道斜里郡しゃりぐん斜里町しゃりちょうウトロのウトロ漁港で「流氷フリーダイビングカップ」が開催されました。

これまでのギネス世界記録は125m。

靖子さんはこの記録を絶対に超えれる自信がありました。

そして宣言通り見事、アイスフリーダイビングの世界記録126mを達成されました!

しかしこれには裏話があったのです!

実際に記録を更新したのは事実ですが、

世界記録に挑戦することを国際競技団体(CMAS)に申請した際、

クロアチアのValentina Cafolla選手が翌日に140mに挑戦することが発覚したのです!

ほぼ十中八九すぐに記録は塗り替えられてしまう、、、、。

これをやる意味はあるのだろうか、、、。

そんな葛藤が靖子さんの中であったはずです!

それでも、多くの人が長い時間をかけて用意してくれた会場、

それに皆の期待もあります。

その人たちのため、それがたとえ数時間だけの記録になることが分かっていたとしても

全力で挑戦することを決意しました!

結果、見事!新記録の126mを達成したのです!

それが次の日に更新されたことはもういうまでもありませんね。

尾関靖子’s 輝かしい競技成績

最後に尾関さんは本当に凄いんだということを示したいと思います!

そもそもギネス世界記録に挑戦できるレベルという段階ですでにスゴイですが。

2024年  Longest swim under ice-breath held(fins and diving suit)  ギネスおよびCMAS世界記録樹立

2023年  AIDA世界ランキング総合(プール・海洋)1位

2022年  AIDA世界ランキング総合(プール・海洋)1位

2021年 AIDA世界ランキング総合(プール・海洋) 2位

<プール競技>
日本記録10回     (DYN 3回、DYNB 5回、DNF 2回)

アジア記録1回(DYN 1回)

2018年、2020年、2022年、2023年 日本代表

2023年 日本選手権:DNF、DYNB、DYN各1位

2022年 第28回AIDA世界選手権:DYN 3位

2019年 Singapore Open Pool Competition:総合1位

2019年 AIDA Indonesia Apnea Competition 2019:総合1位

2019年 日本選手権:総合1位

<海洋競技>
2021年 日本代表

2023年 Andrea Zuccari AIDA World Cup:CNF 1位

2022年 Vertical Blue 2022 AIDA:CNF 1位

2021年 第27回AIDA世界選手権:CNF 4位

2021年 Freedom Depth Games 2021 AIDA:CNF 1位

プール種目
DYN:フィンあり平行潜水
DYNB:2枚フィン平行潜水
DNF:フィンなし平行潜水

海洋種目
CNF:フィンなし垂直潜水

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